あいんず通信7月号

EINZ 代表 永長淳です。

「渋谷に駐車場の空きがない!?」

最近はワンボックスやSUVといった大きい車が流行っています。

荷物はバンバン積めるし、人はたくさん乗れるし、目線も高くなるので運転しやすい!

ファミリーカーとして至れり尽くせりです。

アルファードは移動用でVIP仕様に変更し、まるで飛行機のファーストクラスのような乗り心地に。

ということから、当社もお客様ご案内用、作業道具積込み用として検討したのが始まりです。

まずは会う方々に意見を聞いてみると、「渋谷に置くの?先に駐車場探した方が良いよ」という貴重な謎の情報を入手しました。

…???意味が分かりません。

駐車場なんていくらでも借りられるんじゃないの?

完全に田舎者の考えです。

そう、東京は土地が高い(値段が)!

だから、空き地がない(すぐ建物建てるし)!

立体駐車場ばっかり(建物ばかりだから)!

ワンボックスやSUVなど「ハイルーフ」と呼ばれる車高の高いものは、入らない立体駐車場が多い!

そもそものモノが少ないので、月々10万円以上しても埋まってしまうんだとか。

都心恐るべし。

新たにお車を検討されている皆さま、大きめにお買い換えの皆さま、まずは駐車場をお探しすることからお勧めいたします。

ご相談や携わった案件の具体的なお話し

昨年から開始している当社サービス「不動産有料引き取りSOS」。

子供に相続させたくない、管理が大変、といった悩みを持つ山林や原野を、定額でお引き取りしているものです。

毎日お問い合わせメールをいただいていて、想像を上回る反響に嬉しい悲鳴をあげています。

と言うのも、当社はお問い合わせがあると、机上調査→現地確認→役所調査→契約書類作成→保有管理→紹介・募集→契約書類作成、という一連の流れを取ります。

お問い合わせのあった全ての不動産を引き取ることができれば良いのですが、残念ながら机上調査の時点でお断りしているものもあります。

そしてどれも大事なことですが、現地確認がやはり最も過酷で重要と捉えています。

鹿に追いかけられ、草を掻き分け、雪に埋もれ。

普段取り扱っている不動産でもそうですが、現地に行かなくては分からないことが多々あるんです。

現地の荒れ具合、近隣との干渉具合、車でのアクセス。

お陰さまでこれまでお引き取りした案件は、所在が確認できていないもの以外は買主さまが見つかっています。

物置、ヤード・倉庫用地、キャンプ用地、果樹園等々、買主さまの利用用途も多種多様なんです。

当社リストの買主さまへ紹介して買い取ってもらえるかどうか、これまでの経験から判断しなくてはいけません。

引き取り希望は、 
1.那須周辺 2.伊豆周辺 3.千葉内陸

これらの地域が圧倒的に多いのが現状です。

那須や伊豆は3時間、千葉なんか大抵2時間もあれば着いちゃうんだから近いもんです。

大抵は早朝の薄暗い中から東京を出発し、現地到着は8時。

というのも役所、役場が始まるのは8時半なので、道路が混む前に現地調査、その足で役所、役場へ。

昼過ぎには帰社するのがベストプランです。

時には現地の名産に舌鼓を打ちつつ。

ここまで散々当社の多忙さばかりをアピールしました。

ご協力いただいている先生方も同様です。

売買代金の多寡を問わず、どの案件も別々のお客様なので、手を抜くわけにはいきません。

相当大変なお願いをしていると認識しています。

全員の協力のなか、悩みの種となっていた「負動産」が、希望する方々のもとに流通しています。

当初考えていたサービスに近づいています。

郊外や地方の空き地・空き家を所有していることで、悩んだり、困ったりしていれば、是非一度「不動産有料引き取りSOS」と検索してみてください!

不動産業界思い出あれこれ

③『投げ込みチラシ』

③『投げ込みチラシ』
さすがに今でこそ自分で行うことはなくなりましたが、不動産業界新人の頃は、毎日何千枚と投函していました。

ポストに入れやすいように、なのかは分かりませんが、A4サイズより一回り小さいB5サイズ。

縦25.7cm、横18.2cmなので、虎屋の小型羊羹18本入りとほぼ同サイズです。

裏はすでに印刷された「売却物件求む!」、表に新規情報や未公開物件を、社会人版プリントゴッコの輪転機を使い印刷します。

輪転機のインクは青か赤なので、帰宅する頃には右手の人差し指か、両手の親指が真っ赤か真っ青になっています。

なぜ右手の人差し指か、両手の親指だけなのか。

諸先輩方から教わった投函方法は大きく2つあり、

① スピード重視型:左手でチラシを持ち、左手の人差し指でポストの返しを押し、右手の人差し指から手首を使って投げ入れる

② 返しポスト対応型:左手の人差し指でチラシを縦半分に丸め、右手の人差し指を使い中から一枚ずつ抜いてポストに押し込む

古いマンションなんかはポストの返しが無く投函口がオープンになっているので、①のスピード重視でひたすら枚数を稼ぎます。

最近のものは返しがついていますので、②で半ば強引に押し込むしかありませんでした。

突き指したり、引っ掛けたり、大変だった記憶がよみがえりました。

ワンポイントスキルアップ

Google Keepアプリでリマインダー機能を使用する方法

大事な仕事や作業などを忘れないために、あらかじめGoogleのリマインダー機能を設定しておけば、指定した日時にリマインダーを表示させることが出来ます。

Google Keepはパソコンやスマホ、タブレットなど様々な端末でご利用頂けますが、今回はスマホでアプリ版を使用し、指定した日時に通知する方法をご紹介いたします。

【動作環境】
Google KeepアプリはAndroidバージョン5.0以降、iOS12以降に対応しています。
(令和4年6月7日現在)お手元のスマホのバージョンをご確認ください。

最新情報の動作環境につきましては、こちらよりご確認をお願いいたします。
https://support.google.com/keep/answer/9050190?hl=ja&co=GENIE.Platform%3DAndroid&oco=0

【 指定した日時にリマインダーを表示する 】

1.スマホでGoogle Keepアプリをダウンロード後、アプリを開いて「+」マークをタップ、タイトルと内容を入力して新規メモを作成します。

2.右上にあるベルのマークをタップして、「日時を選択」からアラートする日時を設定後、保存をタップします。

3.指定された日時になると、先程作成したリマインダーがスマホの画面に表示されます。

忘れたくないタスクなどは設定しておくことで、うっかりミスを防ぐ事に役立ちます。

【 定期的に決まった日時・曜日で通知したい場合 】

定期的に同じ日時・曜日でリマインダーを表示させたい場合は、以下のように設定しておきます。

1.設定するメモを選択し、ベルのマークをタップします。

2.「日時を選択」をタップします。

3.「繰り返す」をタップした後、設定したい曜日や間隔を決めたのちに「保存」をタップします。

「やわらか頭体操」

クイズ制作 かみふじこうじ

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