EINZ 代表 永長淳です。

何か新しいことを始めようとして、コスパで判断したり出来ない理由を考えることはありませんか。

でも「面白そう」と思ったら「まずやってみる」という行動力は、常日頃から意識して維持するようにしています。

歳を取ると身体も腰も重い。アラフィフである自分はひしひしと感じています。

そんな最中興味を持ったのは「ドローン」。

バイクとかラジコンとか好きなので然るべき。

いずれ仕事とも絡められるといいな、と調べると、どうやら国家資格があるとか。

「二等無人航空機操縦士」

 ……これは取るしかない!

取ってどうする? 取ったから何? そんなのは取れたら考えよう。

というわけで取得してきました。

実技は本当に難しかった。特に制御の利かない時の操縦。

そして勧められるままドローンも購入。

最近のドローンってすごいですね。

画像は6K(4Kですらない)! ボタン一つで出発地点に戻る(あんなに練習したのに)!

有料引き取りで山中に行く際に多用したいです。

ゆくゆくは不動産を上空から撮影するサービスを提供したい、と目論んでいます。

うち撮って! という方、ご連絡お待ちしています。

不動産思い出あれこれ

㉗『案内時こそゼンリン切り貼り地図』

ナビもスマホも無い時代、頼れるのは「ゼンリン地図」のみ。

諸先輩には自腹で専属テリトリーのマイ地図を持つ方もいて、それがカッコ良くも羨ましくもありました。

財力のない若い頃は、案内へ向けてまず地図作りから。

ゼンリン地図を両手で押し付けながらなるべく平らにコピー。

少しでも浮くと影が多くなります。

そして端を切って貼り合わせ。歪みが大きいと上手く繋がらない。

待ち合わせ場所から物件、次の物件、帰りの事務所まで。

案内ルートを繋ぎ合わせて巨大地図を作り上げます。

まだ道を覚えきる前なので、地図上を行き来するだけではなかなかルートが分かりません。

曲がり角でページを跨ぐこともあり、左右はまだしも上下となると大変。

地図上で迷子になることもしばしば。

それでも案内現場で迷うことは許されません。

こちらが不安になると、その不安はお客様へうつってしまう。

だからこそ作った地図を持って、当日までに案内ルートを一度は下見。

準備は信頼へと変わるもの。案内とは単なる移動ではなく演出そのもの。

それもまた営業の技術といえました。

ご相談や携わった案件の具体的なお話し

先日中野区内の建物付狭小地の買い取り相談がありました。

当社は販売できるものならば大小問わず積極的に検討します。

敷地面積は23㎡。建物は35㎡の木造2階建て、昭和40年築。古くなって今は利用していないので処分したい、との意向でした。

空き家ということなので、早速現地調査を行います。

商店街ということもあって右も左も「お隣さんとの壁にくっ付いてる?」というくらいビッチリ建っています。

待ち合わせていた仲介会社さんが来てくれたので、建物内も内覧させてもらいます。

窓から隣地との間を確認するも雑草が生い茂っていて全く分かりません。

建物自体は直近まで利用していたので使えなくもない。

ただし外も中も老朽化が進んでいて修繕にはお金がかかりそうです。

今回の課題2点。この隣地との間隔によるものです。

①外壁を補修するのに足場が組めるか?

②測量未実施の本地で測量できるのか?

まず①の足場は最低でも70cm程度なければ設置が難しい。

民法で隣棟間隔が50cm以上と定められているにもかかわらず、今回はそれすら保っていないので足場は組めません。

やるならば家屋内から工事せざるを得ない状況です。

過去に取り組んだ経験があるので、やれなくもないことは知っています。

ただし工事自体が大変だし何より費用が割高となります。

次に②。測量は基本的に目視できなければいけません。

今回本地だけでは敷地の奥側を見ることができません。

更に現地間口にメジャーを当てると2mちょうど? ある? ない?

この2.0mはとっても重要な境界線。

仮に2.0mあれば単純に間口が狭い敷地。

これでも十分ハードルは高くて一般的な流通相場の70%程度と予想。

仮に2.0mなければ未接道地です。

どれだけ建物の老朽化が進んでも、再建築できないから結局改修しつづけるしかありません。

そうなると、流通相場の半値以下となりそうです。

これらを踏まえて測量でこの境界線を明確にしなければ最終回答できません。

測量をするためには本地だけでは難しく両隣地へと立ち入る必要があります。

そう回答したところ、左側隣地からは協力得られそうだが、右側隣地との仲が宜しくない、とのこと。

再建築不可の価格帯では売却も難しいとのことで一旦見送りとなりました。

こういった状況になりかねないので、やはり隣地との関係性は良好に保っておくべきですね。

「ブレインエクササイズ」

クイズ制作 かみふじこうじ

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