忘年会、新年会のラッシュを終えて、今は年度末へ向けて繁忙期です。

思い返すと、年末年始は賑やかでしたね。

コロナで外出を控えていたのが噓のよう。

街に人が繰り出し、完全に活気が戻っていました。

会食は誘われるし、誘ったし、去年と比べて倍増。

呑んで楽しいけど、年を重ねるごとに遅くまで起きていられないし、お酒も弱くなってきています。

何より翌日の残り方が酷い。

そんなある日の、とある会食中のこと。

「二日酔いとは無縁になりました！」と勧められたサクロフィール。

エーザイのお薬で、「飲んで口臭を除去・二日酔いにも」と書かれています。

そんな馬鹿な、と試すと嘘じゃなかった。

呑んで帰って寝る前に忘れずに飲みます。

翌日、胸やけ、吐き気、胃もたれが、全く無い。

出会ってこの数カ月何度助けられたことか。

もっと早く出会いたかった。

あまり人に何かを勧めることはありませんが、何十人という方々にオススメしています。

騙されたと思って是非一度お試しください。

そこまでして呑むなよ、ってだけの話なんですけどね・

そうも言ってられない！

そして、お酒は美味しい！

依存しすぎないよう適度に服用しつつ、お酒もほどほどに自制していきたいと思う今日この頃です。

ご相談や携わった案件の具体的なお話し

先月に続いて不動産を保有することの大変さについて。

不動産購入時には重要事項の説明を受けます。

その中には容認事項があって「周辺は第三者所有地のため建築される場合があります」と書かれています。

当社は6年前から台東区で借地権の建物を保有しています。

契約面積は8坪と狭小。

昭和37年に変更登記している建物なのでとにかく古い。

平屋の倉庫で登記されているのに実際は3階建て。

評価証明書では2階建て。

それぞれの所在と床面積もちょっとずつ違う。

ご相談時は、まもなく借地契約期間満了。

地主さんからは、返還するにしても相続登記終わらせて、とのこと。

登記するには評価証明書を正す必要があります。

相続人の一人は海外在住。

といったものを、丸っと目を瞑って譲り受けました。

地主さんと再三再四に渡る打ち合わせと交渉を重ね、土地家屋調査士、司法書士にご協力いただき、なんとかかんとか当社所有にすることができました。

台東区は建蔽率が緩いため皆さん敷地にいっぱい建てます。

道路は細く、全隣地は超至近。

借地権のため建替えは諦めて全面改装。

狭すぎて奥に入って見ることができず、奥側隣家の屋根が壁にくっついていたので、ひょっとしたら建物自体もくっついているかも、と言われました。

そのため建物内から外壁を建て、断熱材を入れて、内壁を作りました。

合計1,500万円。

そして4年前、向かって右側隣地が立て替えるとのこと。

これを機にと側面の外壁を補修したわけです。

追加で250万円。

そしてこの度、奥側隣地も建物を取り壊すとのこと。

今まで見たことのなかった奥側を初めて目にします。

くっついていると思われた建物はそれぞれ自立していました。

しかし、やったと言われた外壁は所々なく、トタンは剝がれているところがあり、一部断熱材がむき出しの状態。

雨が降ったら大変。

一刻も早く工事をしなくては！

幸いにも3週間は雨マークがない！

当社建物も敷地びっちりに建っているため、お隣りも所有する地主さんに「足場を組ませてください」、とお願いをします。

快く承諾してもらい業者さんに手配を依頼します。

100万円。

残すは向かって左側の外壁のみ。

こちらの都合ではできないので、いつそのタイミングがくるかは分かりません。

次なる臨時出費のため積み立てを始めようと思います。

不動産思い出あれこれ

⑩『不動産転売ヤー』

またまた仲介会社勤務時代。

売主様も満足する価格で業者さんに買ってもらった都心某所の古ビル。

某業種へのダイレクトメールによるお問い合わせから、商品化を経て契約。

２年以上もかかった大型案件で、とても思い入れがありました。

限定的な社内入札のため査定よりも割高な価格です。

時はリーマンショック前の好景気。地価はどんどん上がっていきました。取り引きが終わり、解体工事が始まり更地に。

暫くすると最初の業者さんから別の業者さんへ。

また少しすると別の業者さんから、さらに別の業者さんへ。

転がりに転がり、私のもとには金額が当初の1.5倍となった概要書が。

このような連続した不動産転売はまるでトランプゲームのようで「ババ抜き」ともいわれています。

当社が介入できたのは最初の取り引きのみ。

買って売るだけで数千万円も利益が出るなんて、業者さんは儲かるんだなと羨ましく思っていました。

もちろんリスクを取っていることも、マイナスに陥ることがあることも知らず。

努力の結果で購入資金を工面し、たまたま成功した案件に過ぎません。

光の当たる良い面のみが見えていました。

と、同じ立場となった今、身に染みています。

ワンポイントスキルアップ

Googleフォームで簡単にアンケートを作成

1. Googleフォームにアクセスする

Googleアカウントにログインし、「Googleフォーム」で検索するか、Googleドライブから「フォーム」を選択します。「空白」または「テンプレート」からフォームを新規作成できます。

2. フォームを作成する

フォームを作成する際、質問のタイプを選ぶことができます。Googleフォームでは、質問の種類を次のように設定できます。

単一選択（ラジオボタン）
質問に対し、1つの選択肢を選んでもらう形式です。
例：「好きな色は？」（選択肢：赤・青・緑など）

複数選択（チェックボックス）
複数の選択肢から、1つ以上を選んでもらう形式です。
例：「好きなスポーツは？」（選択肢：サッカー・バスケ・テニスなど。複数選択可）

プルダウンメニュー

選択肢が多い場合に適しています。ラジオボタンと比べて視覚的に整理され、一覧から選択できます。

記述式

回答者が自由に記述できる形式です。
例：「ご意見をお聞かせください」、「改善点をお聞かせください」」のように詳細なフィードバックを得られます。

3. デザインを調整する

右上の「テーマオプション」から、色やフォントを選んでフォームをカスタマイズできます。見た目にこだわると、回答率が上がることがあります。

4. フォームを共有する

フォームが完成したら、画面右上の「送信」ボタンをクリックします。共有方法は次の3つです。

• リンクをコピーしてメールやSNSで送信
• QRコードを生成して印刷物に掲載
• メールで直接送信

5. 回答を確認・集計する

フォームへの回答はリアルタイムで自動的に集計されます。「回答」タブでグラフやデータの集計結果を確認可能です。さらに、「スプレッドシートにエクスポート」ボタンをクリックすれば、Excelのような形式でデータをダウンロードして分析できます。

6. まとめ

Googleフォームはアンケートだけでなく、イベント出席確認やアイデア募集にも役立ちます。無料で使える上、操作も簡単なので、個人からビジネス用途まで幅広く活用可能です。初心者でも簡単に使え、迅速なアンケート作成・集計が可能ですので、ぜひ一度試してみてください！

「やわらか頭体操」

クイズ制作　かみふじこうじ