多くの方々がこの時期は夏季休暇でリフレッシュすることでしょう。
同様に当社もお盆ど真ん中はお休みです。
その理由の一つ。
毎年8月13日に十勝毎日新聞社主催の「勝毎(かちまい)花火大会」があるからです。
この花火大会は通っていた高校が近くだったこともあってとっても身近なイベント。
上京して改めてこの規模の大きさに驚きです。
全国花火大会ランキングでは常に上位に名前があります。
約90分に渡って約2万発が打ち上げられます。
当日は帯広市全人口以上の観客数だとか。
それほど全国から人が集まるため、帯広駅周辺から十勝川河川敷まで、もう至る所が大混雑です。
車で行ってしまうと駐車場は見つからず、大会後は車が全く動かない。
興味を持って「お、行ってみようかな」と思った人はぜひお気をつけください!
会場から約7km離れた実家の最寄り駅からでも見えちゃうほど大きい花火が上がります。
ここ数年はそうしていましたが、子供も大きくなってきたので会場まで攻めようか、実家でゆっくりしつつ駅で眺めようか検討中です。
その翌14日から15日は帯広駅前周辺で「平原まつり」が開催されます。
歩行者天国となってたくさんの屋台が並びます。
見慣れない子供たちはいつも楽しそう。
酪農が盛んで何を食べても美味しいし、近くには十勝川温泉もあります。
ゆっくりのんびり過ごすにはちょうど良い。せっかくだから帰省して癒されてきます。
当日は晴れますように!
ご相談や携わった案件の具体的なお話し
所有権移転登記の義務と権利について。
「不動産有料引き取りSOS」というサービスで引き取った山林や原野は第三者へ向けて売却します。
結果的に売買価格に含む形で、諸費用を分かりやすくするために登記費用は当社負担としています。
遠方の不動産は近くに住んでいる方が買ってくれるケースも。
本来はお会いしてお取り引きしたいところですが、面談ではなくオンライン等で対応することもあります。
これまでに次のような2つの問題が起こりました。
① 売買代金を振り込まない。
売買契約書類を郵送でやりとりしました。捺印済みの書類が戻ってきたので売買代金の振り込みをお願いします。
が、なかなか売買代金を振り込んでくれない。
かつ、これまでかける電話も送るメールにも応えてくれていたのに、その後は連絡が繋がらない。
売買契約書には「売買代金受領時に所有権が移転」と書かれています。
そのため移転登記申請ができません。
何度も電話やメールで連絡を取り続けた一か月後。
ようやく繋がって理由を聞いたところ「仕事が忙しかっただけ」。
すぐに振り込んでくれて入金が確認できたので、無事に移転登記が行われました。
② 所有権移転登記の委任状を送ってこない。
オンラインで説明が終わり書類を送ったところ、捺印済みの売買契約書類が届きました。
その翌日には売買代金の入金も確認できました。
郵送の送付状にもメールの本文にも返送方法を書いていたものの上手くいかないものです。
電話をかけて、念のため「メールで送りましたが郵送でも再度送りますので、委任状に捺印して送り返してください」と伝えます。
「はい、分かりました」との返答を信用するも、待てど暮らせど一向に届かず。
かける電話に出ないことがなかった人なのに、その後は①同様全く連絡が取れません。
売買契約は成立してしまっているため白紙に戻すこともできません。
宙ぶらりんのままとなったので、弁護士の先生に所有権が移転できるよう相談しました。
双方ともに「購入したい」と意向をもらって進めているので、取り引きに非協力的となることを想定していませんでした。
新しいサービスでは予想だにしないトラブルが起こるのは当然。
根気よく一つひとつ対策を講じて、より良くするしか方法はありませんね。
不動産思い出あれこれ
④『飲みュニケーション』
「営業たるもの昼よりも夜が大事」
酒に飲まれるなんて気合が足りない。
午前様は当たり前。
二日酔いでもウコン飲んで、朝の全体会議には必ず参加。
営業会社は数字が全て。やることはやって会議の後に昼寝へ。
そして迎える夜はまた接待。といった営業手法がありました。
昭和生まれの私は、確かに共感できる部分があります。
そして現にそうしてきました。
日中の少ない時間では限られた情報交換しかできません。
美味しいものを食べると幸福感が満たされて、好きなお酒を普段より少し多めに飲んで、ほろ酔いから楽しい気分になって、一緒に長い時間を共有する。
その行為が記憶に残って、また次の取り引きにつながる、はず。
コロナ渦で、この飲みュニケーションも考え直した方々もいるようです。
そんな中、最近では健康的に長時間一緒に時間を過ごすゴルフが一大ブーム!
飲みに行ってくれない若い人も、おしゃれな格好で楽しくプレイしているのを見ると流行と時代の変化を感じます。
大切なことは誰と何をするかなので、つながっていたいと思われるように心がけていこうと思います。
ワンポイントスキルアップ
「ファンクションキーの便利な機能」
キーボードの上部にある「F1」から「F12」と書かれた12個のキーは、ファンクションキーと呼ばれます。
これらのキーは、コンピュータのさまざまな動作を制御するショートカットキーとして機能し、それぞれに特定の役割が割り当てられています。
今回は、Windows版のファンクションキーの機能についてご紹介します。
【ファンクションキーのショートカット機能】
F1: ヘルプやサポートを表示 デスクトップやブラウザで押すと、それぞれのヘルプページが表示されます。
チャットGPTを気軽にはじめよう
チャットGPTは、最先端の人工知能技術を活用した対話型AIです。
自然な会話を通じて、質問への回答やアドバイス、情報提供などが可能です。
まるで人と話しているかのような感覚で、知りたいことを気軽に尋ねることができます。
使い方も簡単で、日常の疑問から専門的な質問まで幅広く対応。
今回は、お世話になった先生への感謝の手紙の文章を作成してましょう。
使い方はとても簡単です。
チャットGPTのページを開き、下部にある入力欄に質問を入力します。
今回は
「母が入院中お世話になった先生へお礼の手紙を書きたい。9月の季節ネタも含めてどのような文章が良いでしょうか?」
と質問しました。
チャットGPTの回答は図の通りです。
瞬時に手紙の文章を作成してくれました。
多少の修正は必要になるかもしれませんが、始まりの挨拶や季節の内容も取り入れられるので、使い勝手が良いですね。
さらに、おすすめの旅行先を聞いたり、夕飯のレシピを相談したりすることもでき、まるで友達のように気軽に質問できます。
情報が常に正しいわけではないので、確認する必要はありますが、検索エンジンで情報を探すよりも迅速に、そして手軽に知りたいことを知ることができるのが魅力です。
【チャットGPTへの質問の仕方】
チャットGPTに質問するときのポイントは4つあります。
・具体的に質問する
明確で具体的な質問をすることで、より正確な回答が得られます。
例えば、「旅行の計画を立てたいのですが、おすすめの観光地はどこですか?」といった感じです。
・シンプルにまとめる
質問は短く簡潔にするのがベストです。
複雑な質問も可能ですが、段階的に聞くと良いでしょう。
・必要な詳細を含める
もし特定の情報が必要な場合は、その詳細を含めて質問します。
例えば、「健康的な夕食のレシピを教えてください」といった感じです。
・気軽に試す
複数の質問や異なるトピックについても、気軽に質問してみてください。
チャットGPTは広範な情報を提供できます。
AIというと難しそうに感じるかもしれませんが、上記4つのポイントをつかめば、初めての方でもチャットGPTは簡単に使えます。
ぜひこの便利なツールを活用して、日々の生活をもっと快適にしてみてください!