東京も、もう少しで梅雨明けですね。
今時期は、肌はベトベトで、服もハリがないし、シーツはなんとなくしっとり。
カラッとした夏が本当に待ち遠しい。
でも、この時期救われている面もありました。
もともと慢性的な鼻炎持ちなので、寝起きは完全に鼻が塞がっていて口はカラッカラ。
色々と対策してみるものの、なかなか解消しきれません。
これが、いびきの原因でもあったわけです。
朝起きて鼻をかんでも奥の奥にあるつまりが出し切れない。
苦しくって、朝シャワーを浴びながら強くかむから鼻の中が荒れちゃうんです。
それがまた詰まりを引き起こすという悪循環。
でも、いつも運命的で素敵な出会いがあります。
今回紹介する商品は「ハナノア」。
いわゆる鼻うがいです。
今■耕司さんが片方の鼻に突っ込んで、もう片方から滝を流しているCMのアレです。
年始の喉がイガイガした時にたまたま試したところ、見事バシッと願いを叶えてくれました。
どうしてもっと早く強く勧めてくれなかったのか。
寝る前に通りを良くしてスッキリ。
朝起きて奥の詰まりを出し切ってスッキリ。
お陰で今では毎晩安眠生活を送れています。
鼻づまりで困っている方、見栄えを気にせず是非一度お試しください。
ご相談や携わった案件の具体的なお話し
2021年に購入した都内の一棟収益ビルを売却しました。
かれこれ4年間保有し続けていたので、社内ではそれなりの頻度で名前を耳にしていました。
そもそも長期融資を利用していたので、当初4年で売却する予定はありませんでした。
当然愛着があったわけですが、売却に至った経緯を今回お話しします。
1階店舗、2階事務所、3-4階住居という混合ビル。1階、2階のテナントはどちらも長期入居予定です。
が、しかし昨年末2階から解約通知が届きます。
総賃料のうち1階、2階が占める割合は非常に大きいものでした。
拍車をかけるように、変動で借りていた融資は6月から金利が上がる予定とのこと。
・ 退去したら保証金を返還しなきゃ。
・ 次のテナントすぐに見つかるかな。
・ 空室中の返済が窮屈になるな。
・ 今後も金利が上がり続けるのかな。
と色々と考えてしまいました。
気も弱くなりながら購入時に携わってくれた仲介会社さんに現況を報告します。
満室だったあのビルの2階が退去になりました。
>EINZさん、今が売り時ですよ。
との一声で全く考えていなかった売却の道が開きました。
購入金額、改修費用等を毎年減価償却しています。
現在売却すると簿価よりも高く売れます。
判断すべき二点を比較して売却価格を決めました。
一つ目は売却した後の手残り想定額。売却益に対しては税金がかかります。
でも手残りのお金は本業である不動産売買を行う資金源として有効に活用できます。
二つ目は未来の不動産価値。保有し続けて続けて数十年後に完済できたとします。
今の利回りでは売却できないし定期的に修繕費用を要します。
これ以上下回るなら保有し続けた方が良い金額。
当然、先の仲介会社さんや他社さんからも意見を聞いて(ずいぶんと高く)設定しました。
年始から活動を行うものの入ってくる声は一割前後下の金額。
プロの皆さんに「これが現実的な相場だよ」って言われると、本当にそうかも、って思ってしまいますね。
方向性が定まらないまま3月が終わったら、4月以降は最後まで持ち続けようと腹を括っていました。
そんな3月の後半。
年度末の過熱さと怒涛の勢いで見事希望通りの買主様をご紹介いただき売却に至りました。
そこで最後に、今回お伝えしたかったことは二つ。
「決めた金額は妥協しない」「3月の年度末は熱い」
不動産思い出あれこれ
⑮『新札』
ネットバンキングが普及したから銀行窓口には行かなくなりました。
キャッシュレスも進んだのでATMすら利用が減りました。
最近じゃ都銀なんかは、予約しなければすぐには窓口に通してくれないんですね。
その点、信金や信組はまだ柔軟に対応してもらっています。
数年前までは両替や新札交換も無料サービスで対応してくれていたんです。
相手とお金に対する礼儀といって、手付金やお支払いする仲介手数料は毎度毎度新札を用意していたものです。
いわゆるピン札。
100万円毎に帯封されているものは弛ませるとキシキシいうんです。
重なるうえに滑るから数えるときは一苦労。
バララララ~って何回機械を通しても枚数が少ない。
諦めて手作業に変えたら指の水分が持っていかれて捲れない。
今では手数料がかかるし、まだ新券になったばかりで綺麗なものと巡り合うことが多いです。
交換する機会がずいぶんと減ってしまいました。
ワンポイントスキルアップ
Googleレンズで広がる検索の新常識!
日常のちょっとした疑問や作業も、スマホ一つでサクッと解決できる時代。
今回は、画像から情報を読み取ったり、翻訳したり、テキスト抽出までこなす便利ツール「Googleレンズ」をご紹介します。
ビジネスにも日常生活にも役立つ、目からウロコの活用法が満載です。
1. 業務にも日常にも活かせる、主な機能
Googleレンズには、次のような便利な機能があります。
・文字の抽出・コピー
→紙の書類や手書きメモ、ホワイトボードの文字などを撮影し、テキストとしてコピー・共有が可能です。議事録作成や情報共有のスピードが大幅に向上します。
・翻訳機能
→ 外国語の資料や表示をカメラにかざすだけで、自動的に翻訳。ビジネスでの海外対応や旅行時にも活躍します。
・商品・画像検索
→ 気になる商品や不明なアイテムを撮影することで、関連情報や購入先を即座に検索できます。マーケティングや市場調査の場面にも応用可能です。
・植物・建物・QRコードなどの認識
→業務外でも使える場面は豊富です。たとえば観光地の建築物、展示会で見かけた製品などもその場で検索できます。
2. 使い方はとても簡単
Googleレンズは、Googleフォトアプリやカメラアプリ(Android)、Googleアプリ(iPhone)などから利用可能です。
アプリ内で画像を開き、レンズアイコンをタップするだけで使えます。
専用のインストール作業は不要で、すでにスマホに入っているアプリからすぐに利用できるのも魅力です。
3.視覚から得られる情報を業務に活かす
Googleレンズは、「見る」だけで情報を得られるツールとして、日々の業務効率化に貢献します。
特別なスキルやIT知識がなくても、直感的な操作で使えるのが最大の魅力です。
情報収集の方法を“テキスト入力”から“画像認識”へと広げて、仕事も暮らしももっとスマートにしてみませんか?
「やわらか頭体操」
お詫び
今回、紙面の画像に誤りがございました。
正しくは下のとおりとなります。
読者の皆様にはご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、ここに訂正させていただきます。
